こたつが焦げ臭い！久しぶりに使うときの危険サインと安全対処法

寒くなってきて、久しぶりにこたつを出したら
「なんか焦げ臭い…」「煙っぽいニオイがする」そんな経験ありませんか？？

実はその“焦げ臭さ”、放っておくと燃えてしまう危険も・・。

この記事では、こたつが焦げ臭い原因と対処法、そして安全に使うためのチェックポイントを、体験談を交えて詳しく紹介します！

1. こたつが焦げ臭いのは大丈夫？結論：放置は危険

早速ですが、結論です。
焦げ臭いニオイがするなら、すぐに電源を切るべき！！

こたつの焦げ臭さは、ほこり・焦げつき・接触不良などが原因のことが多いけど、内部のヒーターが劣化しているサインのこともあります。

「ちょっと焦げ臭いだけだから大丈夫」と思って使い続けると、最悪の場合、ヒーター内部がショートして発火するケースもあります。

私は黒い煙が出てきて焦ってすぐ消しました（笑）

1年ぶりに使うと、ヒーターの金網や内部にほこりがびっしりついています。

電源を入れた瞬間に熱で焦げ、あの独特の“焦げ臭さ”が出る。

→ 対処法：電源を切って冷ましてから、掃除機やエアダスターでほこりを除去しましょう。

長年使っていると、コードが内部で断線しかけていたり、プラグが熱で変色していたりします。

この場合も焦げ臭いニオイの原因になる。

→ 対処法：プラグ部分が熱い・焦げてる場合は即使用中止。コード交換または買い替えを検討しましょう。

ファンヒーター式のこたつだと、内部のモーターや電熱線が長年の使用で劣化して、通電時に焼けるニオイを発することもあります。

→ 対処法：分解せず、メーカーまたは修理業者に相談。自己分解はNGです！！

新品のこたつ布団を使うと、最初は繊維や化学臭がヒーターで温まって“焦げっぽく”感じることもある。
この場合は、時間とともに薄れていきます。

→ 対処法：換気しながら1時間ほど低温で様子を見ましょう。

実はけっこう多いのがこれです！

前シーズンにお菓子の袋やほこりが中に入り込み、ヒーターに触れて焦げているケースです。

→ 対処法：冷ましてから中を確認。焦げたものがあれば取り除きましょう。

うちでも、去年の冬に「焦げ臭い」と感じたことがありました。
その当時は、特に気にする様子もなく使い続けてしまったんです。

こたつを久しぶりに出してスイッチを入れた瞬間、焦げたようなニオイがふわっと香って、
最初は「こたつ布団のせいかな？」と思ったけど、時間が経っても消えませんでした。

結局、こたつを裏返してみたら、ヒーター部分にほこりの塊が焼け焦げてた。

掃除機で吸い取って再度つけてみたら、においはスッと消えました・・。

このとき「ほんのちょっとのほこりでも、焦げ臭くなるんだな」と実感しました（笑）

焦げ臭いと感じたら、以下をすぐ確認！！