「夜中の2時、窓を閉めても聞こえるカエルの声に、ついにブチ切れそうになった…」
そんな経験、ありませんか?
私もかつて、秋田県の田舎に引っ越してからこの問題に直面し、眠れない・集中できない・イライラするという負のループに苦しみました。
でも、諦めるのは早いです。実際に効果のあった10個の対策法を、この記事でぜんぶ紹介します!
「カエルの鳴き声なんて自然の音でしょ?」と片付けられがちなこの問題・・。
でも、実際に体験した人にしかわからない辛さが、確かにあります。
この記事では、耳栓や防音グッズなどの物理的対策から、草むらの管理や市役所への相談といった環境改善策まで幅広く網羅。
リアルな体験談も交えながら、あなたの快眠を取り戻すヒントを全力でお届けします!
【目次】
- カエルの鳴き声、なぜこんなにうるさい?
- 実際の被害エピソード【体験談】
- 鳴き声がうるさいカエルの種類とは?
- カエルの鳴き声は法律違反になるの?
- 【対策1】耳栓のレベルを変えてみた
- 【対策2】ホワイトノイズで相殺
- 【対策3】遮音カーテンの導入
- 【対策4】防音シートを窓に貼る
- 【対策5】草むらを定期的に刈る
- 【対策6】バケツトラップで物理対策
- 【対策7】カエルが嫌う音・超音波グッズ
- 【対策8】ライトを使った忌避方法
- 【対策9】市役所や管理者に相談してみた
- 【対策10】最終手段…引っ越しも検討?
- まとめ:自分に合った方法で快適な夜を!
カエルの鳴き声、なぜこんなにうるさい?

夏の夜、外から聞こえる「ゲコゲコ」「ケロケロ」という大合唱。
田んぼや用水路の近くに住んでいる人には、あるあるの悩みかもしれません。
実は、カエルの鳴き声は最大90デシベルに達することもあり、電車の車内並みにうるさいことも。繁殖期のオスがメスを呼ぶために鳴いているのが主な原因です。
実際の被害エピソード【体験談】
秋田県内の田んぼ近くに引っ越して3年目。最初の夏の夜、眠れないほどの鳴き声に驚きました。
特に深夜1時から3時にかけての「ゲェーーコゲコゲコ!」の繰り返しは、まさに騒音被害レベルです。
私は耳栓も効かず、イライラして窓を閉めても、ガラス越しに響く声に悩まされました…。

内見の時は分からなかった・・。
鳴き声がうるさいカエルの種類とは?
特にうるさいとされるのが、以下のカエルたち
- トノサマガエル:大音量で低く響く
- ウシガエル:まるで牛のような重低音
- アマガエル:家の周辺でもよく見かける、群れるとうるさいです。
本当にうるさくて仕事が疲れて寝たくてもうるさい日々が続きまさに、地獄なような夜でした。
カエルの鳴き声は法律違反になるの?

結論から言うと、自然発生の鳴き声では騒音苦情として認められないことが多いです。
ただし、人工的に飼っていて近所迷惑になっている場合は、条例違反になるケースもあります。
とはいえ、田舎や自然の多い場所では「我慢するしかない」と言われがちです…。
数も多いし人の田んぼだと文句も言えないしなにより、隣人トラブルになるのが1番怖かったので言えませんでした・・。
【対策1】耳栓のレベルを変えてみた
百均の耳栓では全然ダメでした。
そこで試したのが、NRR(ノイズリダクションレート)が高い工業用耳栓です。
Amazonで買った「MOLDEX」はかなりの遮音性があり、鳴き声が遠く感じるほど効果的でした。ただ完全に無音になることがありませんでした。
【対策2】ホワイトノイズで相殺
「ザーッ」という音で他の音をかき消すホワイトノイズ。
アプリや専用機器で流すと、カエルの鳴き声が気にならなくなる不思議な効果があります。
私は一度試しましたが、逆に「ザー」という音が不愉快で断念しました(笑)
【対策3】遮音カーテンの導入

防音カーテンを導入したら、窓の隙間からの音が格段に減少しました。
完全に無音にはできないけど、精神的ストレスはかなり軽減!
【対策4】防音シートを窓に貼る
DIYでもできる防音シートをガラスに貼ると、反響音の減少に効果あります。
うちは東側の窓に貼っただけで、夜の騒音レベルが体感で2〜3割カットできました!
【対策5】草むらを定期的に刈る

カエルの住処を減らすのが一番効いた!
特に家の周囲3メートル以内の草を刈るだけで、かなり数が減少しました。
水たまりは絶対作らないことを意識しました!
【対策6】バケツトラップで物理対策
バケツに水と板を仕掛けておくと、飛び込んだカエルを捕獲できる方法。
朝方に確認すると1〜2匹は確実に入ってました。ただし、リリースは自己責任にしましょう・
この方法は私はおすすめしません!
【対策7】カエルが嫌う音・超音波グッズ
市販の「カエル撃退音波装置」も試してみました。
効果は個体差あるけど、数日で鳴き声が遠ざかった感じあり。
【対策8】ライトを使った忌避方法

カエルは光を嫌うことがあるので、センサーライトや常夜灯で庭を明るくすると、寄ってこなくなりました。
【対策9】市役所や管理者に相談してみた
用水路や田んぼが市の管理であれば、草刈りや排水調整のタイミングを相談できることもあります。
一人で悩まず、地域の環境課に相談するのもアリです。私は一度電話で相談してみました。
【対策10】最終手段…引っ越しも検討?
正直、睡眠が取れない状態が続いたら生活に支障が出る…。
持ち家でなければ、環境音の少ないエリアに移るのも、長期的にはアリかもしれません・・。
まとめ:自分に合った方法で快適な夜を!

カエルの鳴き声に悩まされる夜は、本当にストレスですよね。
耳栓やホワイトノイズ、防音対策、草刈りなど、できることから少しずつ試していけば、必ず改善できます。
自然との共存は難しいテーマですが、自分の健康や快適な睡眠のために、あきらめずに対策していきましょう!
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