ある暑い夏の朝。いつものように日産ノートに乗って出かけようとしたら、
キーを回してもエンジンがかからない。
「え、なんで!?」と焦って何度か試すも反応なし。
真夏なのにまさかのバッテリー上がり?
汗だくになりながらJAFを呼んだ、そんな日の出来事です。
【状況】原因は“車内でスマホ充電したまま放置”かも?
僕が乗っているのは2019年式の日産ノート e-POWER。
思い当たる原因は前日夜、ドライブ後に車内でスマホを充電したまましばらくエンジンを切っていたことでした。
夏でも電装品の使いすぎはバッテリーに負担がかかるらしく、
特にエアコン使用やアイドリング状態での電力消費は要注意みたいです。
【試したこと】でも何をしても動かない
最初は「一時的なエラーかな?」と思って再始動にトライ。
でもセルは回らず、メーター表示も弱々しいまま。
- ブースターケーブルは車に積んでなかった
- 近くに頼れる人もいない
- 結局、自力復旧は断念
【JAFに電話】真夏の車内で地味にしんどい
JAFに電話すると「30分ほどで伺います」との案内。
幸い会員だったので料金はかからず、その点は安心でした。
とはいえ真夏の車内は地獄でした・・・。
窓を開けても暑くて汗が止まらない…。
20分ほどで到着してもらい、ジャンプスタートで無事にエンジン復活しました!
【その後】バッテリー点検と交換のすすめ
作業員さんいわく
「夏は意外とバッテリー上がり多いんですよ。特に短距離運転や電装品の使いすぎは危険ですね。」
とのことでした。今思えば短距離運転もスマホの充電もエアコンもガンガン使っていて反省・・。
ディーラーでも点検してもらった結果、『電圧が落ち気味。交換した方が安心』とアドバイスを受けました。
またバッテリーが弱っているから休み日は車を沢山動かしてバッテリーを充電した方がいいと言われたので、その通りに少し車を使う頻度を増やしました。
今回バッテリーあがったから、またすぐバッテリーが上がる可能性もあるとのことで、不安だからバッテリー交換も考え中です・・。
日常的な予防対策】
1. ライトやルームランプの消し忘れ防止
- 降車時に「ライトOFF確認」を習慣にする
- 日産ノートはオートライト設定でも油断しない!
2. 長期間乗らない時はバッテリー充電器を使う
- 特に週1以下の運転ペースだと自然放電で上がる可能性あり
- 家庭用コンセントで使える「トリクル充電器」が便利
3. 補機バッテリーの寿命を意識する(e-POWERは特に!)
- 交換目安は3~4年
- 夏冬の前に点検してもらうと安心
e-POWERのバッテリーは意外に早く消耗します。
私もe-POWERのオーラを乗っていますが、たまに怪しいぞ?というときがあります(笑)
4. 車内電装品の使い方に注意
- エンジン停止中のスマホ充電・音楽再生・ナビ使用は意外と負担になる
- バッテリーが弱っている時にやるとトドメになる
e-POWERはバッテリーが上がると大変です!なかなか解消できなかった経験があるので、注意しましょう!
【トラブル時の備えアイテム】
5. モバイルジャンプスターターを常備
- モバイルバッテリー感覚で、エンジンを復活させられる!
- 軽自動車~普通車向けなら5000~8000円くらいで買える
6. ブースターケーブル

- 周囲に車があれば、助けてもらって復旧できる
- ただし使い方には注意(+-を間違えると危険)
使い方は絶対に間違えないようにしましょう。
7. JAFや自動車保険のロードサービス登録確認
- JAFは年会費4000円くらいで出張無料
- 自動車保険に「ロードサービス付き」があるならそっちでもOK
保険の担当者に確認してみましょう!
学んだことと対策
今回の教訓をまとめると:
- 夏でも油断せず、電気系の使いすぎに注意
- エンジン停止中の充電やエアコン使用は控える
- ジャンプスターターやケーブルは車に積んでおくと安心
- JAFなどのロードサービスは本当に心強い!
【まとめ】
「冬はバッテリーに厳しい」ってよく言うけど、夏も例外じゃない。
電装品やバッテリーの状態次第では、真夏の朝でも普通に上がります。
焦って無理に自分で対処しようとせず、早めに専門サービスに頼るのが一番安全で確実です。
ジャンプスターターがあれば自分でも治せますが、プロに任せるのが1番安心できるのでオススメです。自分でやって壊れてしまえば、車は安いものではありませんので、プロにお任せしましょう!
この記事が、同じように困っている人の解決、ヒントになれば嬉しいです。
コメント